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屋上部分の補修前後の比較
パラペットの屋根兼手すり
パラペットの屋根兼手すりはサビて雨漏りの原因になっていると思っていました。
解体途中に穴が開いた場所を発見しました。ここから雨水が浸入し雨漏りしていたと思われます。
パラベットの解体と補修
パラペット部分は全て解体し、ブロックで土手を作り粘性の高いアロンコートSQなどで塗装後、金属のカバーをつけて仕上げました。
パラペットの改修後
外部から見たパラペットの屋根部分は下記のように変りました。
排水口の改修前後比較
パラペットは撤去され手すりが無くなりました。
排水口の穴も大きくなり点検しやすくなりました。
樋受けも上から簡単に点検できるようになりました。
棟屋屋根部分
亀裂が大きかった棟屋の屋根部分はモルタルを全て落とし、新たなボードを貼り付け塗装しました。
棟屋の改修前後比較
西側の給水配管
西側の給水配管はラッキングがサビ痛みが激しかったので配管を交換しラッキングもやり直しました。
補修前後を比較すると下記のようになりました。
東側給水配管
東側の給水配管も配管や手すり、高圧電線などが入り混じって訳が解らない状態でした。そこで給水管を全て撤去し新たに配管を行いました。
補修前後を比較すると下記のようになりました。
屋上の各部での補修前後比較
屋上にあった物干しや手すり、高圧電線は全て撤去されキレイになりました。
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