コストダウンで予算内に分離発注施工会社は決まったものの、まだ予算からは程遠く...＞建て替え宣告された賃貸マンション再生の記録

施工会社は決まったものの、まだ予算からは程遠く契約できない状況でした。そこで、細かな工事仕様の見直しと同時に建築会社の下請けの調査、分離発注の検討を行いました。

例えば下記は塗装業者の比較表です。

工事業者選定の時と同様に工事価格だけでなく、使用する材料や作業内容も含めて比較が行われました。

上記表で比較の結果ABC塗装がコスト内容ともベストと言う判断になりました。しかも、下請けで入っていただく事も可能なようなので、伊万里建設の下請け業者として入っていただき、工程の管理は伊万里建設と行う事になりました。

もし、下請けに入るが無理な場合は業者との直接契約となり分離発注となります。詳しい説明は→ 山之内PMコンストラクションマネジメント説明ページをご覧下さい。

工事内容、下請け業者、分離発注業者見直しによりようやく契約となりました。そして、古い賃貸マンションの大規模改修、リノベーションの工事がはじまりました。

次のページからは行った改修工事・リノベーションの内容とビフォーアフターを紹介します。

コストダウンで予算内に分離発注施工会社は決まったものの、まだ予算からは程遠く...