地下駐車場への新たなスロープ設置はコストなどの要因で断念する事にしました。

建築士より建て替えを勧められた老朽RC造り賃貸住宅のリノベーション記録

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地下駐車場へのスロープ作成は断念

地下駐車場への入口傾斜がきつい

現在、地下に駐車場があるのですが、入口の傾斜がきつく大きな車は入れないという問題がありました。→参考ページ (地下駐車場への新たなスロープ建築の検討)

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スペースが不足

南側の空き地に新たなスロープを設け、建物側面に自動車が入れる開口を開ければと考えていましたが、次のような理由で断念する事になりました。

  • 空き地だけでは自動車が進入する幅が足りず、人用の通路も壊す必要がある
  • 入口までの人用の階段が必要
  • 建物側面に大きな開口を開ける事になり耐震診断をやり直す必要がある
  • 上記のような工事を行うには相当なコストが必要である
  • 地下の柱が耐震補強で太く、新たな入口を設けても車の駐車スペースが少ししか確保できない

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EDIT

安易な建て替えは出来るだけ避ける!エコが推奨されるこれからの賃貸運営by賃貸マンション再生の記録©2007

徹底的に調査検討後リノベーションした賃貸マンション